こんにちは。
先日、あるお酒の席でこんな質問をされました。

『営業マンとしてのコツってありますか?』

彼は社会人2年目で少し悩んでるようでしたので、一応私が今まで学んできたことを伝えることにしました。今思えば私も彼くらいの時期に同じ悩みをしていたので、メモ代わりにここでも書いておこうと思います。もし同じ悩みをもつ方の少しでもお役に立てたら幸いです。

 

私がサラリーマンだった、○○年前(苦笑)
営業マンとしての立ち振る舞いや社内外での人との接し方等は、当時これといった研修もなかったので仕方なく我流で勉強してスキルを磨きました。

少し余談になりますが当店を立ち上げたときなどは、その勉強がすごく役に立ったのは当然として、創業時にお世話になった方々や同じ時期に創業を志してきた仲間(結局、起業できた人も断念した人もいますが)に関して
この人は社会人のとき営業活動でかなり苦労したんだろうなぁ』
と思える人もいれば
『せっかくいいモノ持ってるのに営業をやったことないから?ホントに残念』
と思える人もいたことを今でもよく覚えています。

少し話がそれましたが私が営業を教わったのは上司、先輩はもちろんなのですが、その中でも一番スキルを磨かせてもらったのはお客様、それも自身で会社を苦労して立ち上げた社長さんや叩き上げで大企業の重要ポストについた方などから教わった事は、今でも私の考え方のベースになっています。
そして私が大切にしてる営業マンの心得といいますかコツは大きく分けて次の3つに集約されます。
(質問を受けた彼にもココをお話ししました)

 

①言いにくい事から逃げない
②嘘をつかない
③仲間の悪口は言わない

 

この3つを意識してからは仕事環境がおおきく変化しました。
では一つづつ具体的に説明してみます。

 

①の『言いにくい事から逃げない』について、結局のところこれが一番大事でしょう。
自身や部下のミス、関係者の不手際でお客様に迷惑をかけるときなど、つい言い訳に終始したり、またトラブルから一刻も早く逃げ出したいと思いがちです。他の人(後輩、部下、下請け等)に代わりにお詫びに行ってもらいたいと思うこともあるでしょう。
実はピンチの場ほどビジネスのヒントが隠れていたり、また人間関係(社内外共に)を一気に深められるチャンスが転がってます。ですが逃げ癖がついた人はこのことに永遠に気付きませんし、このタイプの社会人は実は多い(立場が上にいけばいくほど)のも残念ですが事実です。
その証拠に皆様の周りでよく耳にする仕事の愚痴、不平不満の多くがコレではないでしょうか?(笑)
逆に次のような
『こちらサービスで差し上げます!』
『値引きします!!』
『予定より早くお届けできます!!!』
言いやすいことや誰でも言える事ほど率先して前のめりで言ってる営業マンは周りからどう見られているか・・・
結論ですが、デキる営業マンほどピンチの場面を自分の価値を高める機会と考えてるものです。

 

②の『嘘をつかない』について。
嘘をついて逃げてばかりいると癖になってしまいます。嘘は有る意味”麻薬”と同じかもしれません。
嘘のおかげでピンチから逃げ切れたと勘違いしてしまいがちですが実は相手に上から見おろされていたり、信用の無さを見透かされてることもあるのです。
結果、嘘でその場を逃げ切れた代償としてビジネスにとって最も大切である『信用』を大きく失います。
信用は少しづつコツコツ積み重ねることによって成り立つものですが、失うのは本当にあっという間でしかも巨大ということを肝に銘じておきましょう
昨今テレビや雑誌、ネットなどでよく見かける”反面教師”として、有名な人たちの様々な不倫(疑惑)報道はわかりやすい例だと思います(苦笑)

 

③最後に『仲間の悪口は言わない』について。
仲間の悪口ほど、誰もがついつい言ってしまいがちです。ときに感情をぶつけ合い仲間同士で不平不満を愚痴ったりして有る意味腹を割るのも大切ですが、ここで気を付けなければならないのが『親しき仲にも礼儀あり!』ということです。
本人に直接言えば意見となりますが、他人に言えば時に正論でさえも、言われた側からすれば悪口として捉えることもできるのです。
そして当然ですが誰もが悪口を言われることは気分が良いものではありません。
自ら嫌な雑音を聞かない手っ取り早い対策はズバリ『日頃から仲間の悪口を言わない!!』これに尽きます。
当時、私自身も改心してこのことを心がけるようになってからは不思議と悪口は聞こえてこなくなりました。それでもゼロにすることはできないので、あとはその人に近づかないのが賢明だと思います。
繰り返しますが、少し意識を変えるだけで嫌な思いをすることが激減しますので、心当たりある方はぜひ試してみて下さい。

 

私が思う営業マンの心得3か条は以上です。
結局のところあらゆるビジネスシーンにおいて、人間関係が円滑なほど仲間に対して営業的に何か課題が発生したときなど相談しやすく、しかも社内全体の問題としてあなたに協力してくれることでしょう。
営業活動とは、お客様との対話はもちろんですが、このような社内を含めたところの人対人という広いくくりで捉えたほうが課題が克服できたり仕事も自身のスキルも大きくスケールアップできると思います。
考える幅やエリアはできるだけ大きく、視線は直近より長い先を見たほうが、結局のところ成果が大きいのではないでしょうか。

 

初心忘れるべからず!
私も今日からまた頑張っていこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)